まず入室のときから
「じゃあ、姫ちゃんだけ一緒においで。お母さんと男前君はお部屋のお外で待ってるから」
といきなり看護師さんに告げられショック！人見知りが激しくて、ひと月ぶりに会うお母さんのお友達とも打ち解けるのに時間がかかるぐらいなのに、そんな一年前にあったきりの看護師さんについてなんて行けないよ。
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| 姫お得意の鉛筆ならべ |
「姫ちゃん、lääkäri（お医者さん）いらないの〜」
ってぐずりだしたくらいだし。お医者さんにそんなに嫌な思いでないだろうにね。あ、インフルエンザの予防接種覚えてるのかな。
聞かれたことは
- 自分で服が着られるか（ええ、着すぎるほどに。ワンピースの下にスカートにレギンス、など）
- 食べ物の好き嫌いは（めっちゃある。フルーツ、豆、パン、ご飯、パスタ、雑穀のおかゆ、芋、人参、かろうじてソーセージは食べるが他は嫌。最近ようやく保育園でひき肉の入ったスープを食べられるようになったくらい）
- 滑り台で自分で滑れるか（おそるおそる、低いやつならようやくこの夏）
- スキー、スケートは（そんなの、到底無理。あと３年待ってもおかしくない、うちの姫では）
- 自転車は（補助輪付きで乗れる）
- 片足で立てるか（立てるけど、調子に乗ってけんけんを披露して、たっているのはお見せできなかった。でも家で木のポーズするもんね！）
- 保育園で遊べるか（保育園大好きで週末も、päiväkoti行く？と聞くほど）
- 保育園で他の子と比べてフィン語はどうか、日本語は？（同い年のこと比べるとフィン語レベルは格段に低い。文法もでたらめ。日本語も同レベル。でも日本語って文法適当でOKだからなあ、話し言葉は。）
- はさみで紙の上に書かれた直線に沿って切れるか（切れるけど、最初めっちゃぐずった。やりたくない〜って。さんざんおもちゃで遊ばせて、ようやく最後に切った）
- 十時、×印、丸、四角をお手本をみてまねして描けるか（描けるけど、そんなつまらないものは描きたくないとばかり最初はお得意のお顔。さんざんほめてやっと描いてくれる。しかも素直には描かなかった。性格やね）
- vauva（赤ちゃん）、hauva（犬）など、似た発音のもの、3つ並んだモノの中から言われたものをちゃんと聴き取って指せるか。これは面白かったらしく、帰り道も「おもしろかったね〜！」と言っていた。
- 視覚テスト。両目では見て、素直に見えるマークを言えたんだけど、片目測定のための片目だけカバーされた眼鏡の着用を拒否。測定不能。
- 聴覚テスト、ヘッドホンを拒否。測定不能。でも家で後ろからささやくように名前を呼んで試してみて、と言われた。帰り道、乳母車の前側に腰掛けて乗っている娘に後ろから「姫ちゃん！姫ちゃん！」とささやきかけたら「なあに！」とささやき返したのでOK。
- ワクチン注射。
- 身長、101.5cm（でもいやがってちょっと猫背になっていた）
- 体重、16.4kg
- 頭囲、53.2cm（やっぱし！大人のサイズじゃないか〜〜）
こんなもんです。今思い返しつつ夫に報告しつつ。
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