テストドライブ

雪に苦しめられ、毎夜夫に「つらい！車が欲しい！」と訴え続けたある日。ひょんなことからうちにも車のある生活が訪れる兆しが！まだ未定ですが。善は急げとばかりにテストドライブ。うんうん。試乗はただじゃからのう。

エコ好きの夫の希望によりハイブリッドカーを試乗。後ろのラゲッジスペースもそれほど狭くないしいいんじゃない？運転中画面に、バッテリー使用中、とかガソリン使用中、とか出てきて面白い。ブレーキかけるときに充電してるんですねえ。いいですねえ。こうなるとなるべくバッテリーで動きたくなるけど、加速すると当然ガソリンに切り替え。そうよね。このバッテリー容量が大きいののいいところは、フィンランドで寒い中、バッテリーが凍って朝エンジンが動かない！という心配がないところ。もちろん自宅の駐車場にはコンセントにさしてバッテリをあっためられる装備はあるよ。でも寒い日職場で、とかさ。スキー場に行って泊まるときとかさ。いいよね。

私は運転免許がないので運転に関しては皆目分かりませんが。夫が言うには運転しやすい快適な車らしい。私はしょうがないので近々教習所に通う予定...。大丈夫なのか？脳みそまだ働くのか？この年で？でも免許がないことにはどうしようもないのでとりましょう。

さんざん寒い中歩き、もしくは自転車、もしくはバス。という生活をしてきたので、寒い日に車に乗ってぬくぬくと快適な状態で走っているとどうしてもバス停の人々が気になる。

「見て、学生さん。寒いのにあんな吹きさらしのバス停で待って〜。かわいそ〜〜。（優越感）」

とあからさまに成り上がりの（しかもただの試乗車....）発言をして夫と笑ったのでした。アホ...。