娘のフィン語

さてさて姫のフィン語は、同い年のこと比べるとやっぱしつたないし文法的にめちゃくちゃ。そしてやっぱし地元のオウル弁でしゃべるのがヘルシンキ近郊出身の夫には面白いらしく時々ウケている。本を読むのが好きだし、夫も熱心に絵本を読んでやりながらクイズ形式で楽しみながら教えてきたせいか、アルファベットがだいたい読めるだけでなく書けるようにもなってきたよ。

A書いて、H書いて！とリクエストしたら書いてくれる。

Eが苦手と見た。

自分の名前も書けるんだけど、アルファベットが書けるだけで順番がめちゃくちゃなので

HIME

と書けなくて

MIHE

HMIE

MEHI

と、実におしいところをうろうろ。

「あら、HIMEちゃん、いつのまにMEHIちゃんになったの〜？」

とからかうと

「ちがうでしょ〜〜！HIMEちゃんでしょ〜〜！！」

とおこるのがかわいくって。

ご察しの通り、うちの姫のお絵描き帳はダイレクトメールの封筒の再利用...。エコですね！