10.1.15

仕事始め、学校初め、保育園初め

私の仕事と子ども達の学校および保育園、7日始まりだった。

姫は夫が初日に連れて行ってくれて、すんなり学校にも溶け込めて先生にあったらあっさりお父さんはお役御免だったらしい。ありがたいことに学校の姫のクラスには日本人の女の子が二人もすでに居て、さすが都会の学校だなと。初日からいきなり友達の家に行って遊んでるし。日本語で遊んでくれるといいんだけど、やはりフィン語が出る模様。

トーマは普段は人見知りをしない子なのに、保育園初日は珍しく緊張していた。保育園に脚を踏み入れ、他の園児を見るなり萎縮して驚いた。朝ご飯も食べたくないとかたくなになり、なんとか解放されるまで2時間かかった。私は初日はお昼から行くことにしていたので余裕を持って対応できたけど。その日は夫が迎えに行ってくれ、翌日また私が連れて行くときも珍しく保育園に行きたくない、オウルに帰りたいとだだをこねた。心配だったけどその日の夕方迎えに行ったら既に馴染み、恐竜のおもちゃに夢中で今度は家に帰りたくない、保育園に泊まると。どないやねん。そして3日目はもうすっかり古参の雰囲気を発散していると保育士さんからもコメントされた。

私は週の半ばの始まりでもあり、とりあえずプロジェクトの内容を話してみっちり読み物。間に同僚とディスカッションといった感じ。実験器具のだいたいの感じを見せてもらったけど、これは前にも見せてもらってるしね。実験はやりださないと何がどこにあるとかつかめないからな。色々ポジディブな驚きの中で最大のものは、珈琲マシン!おいしいお豆で自分でカプチーノも作れちゃう。幸せ。

通勤は基本は自転車にするつもりだったのが、天気が悪く道路がつるつる、しかも風もつよいので結局3日ともバス通勤になった。

一日目、
昼前のバスだったので空いていたが、乗り換えで失敗。バスに出す止まってサインが控えめすぎたのか?完全無視されて乗り過ごし、寒風吹きすさぶ中さらに20分待たされ凍える。

二日目、
ラッシュアワーの通勤。寿司づめの車内と、バス停で手を振っても乗車拒否される状況を見て都会を思い知らされる。

三日目、
ラッシュアワーは終わってから帰ったのに、帰りのバスの乗り継ぎが悪く、今度は30分近く乗り継ぎで待たされた。30分で帰れるのに1時間もかかり、ハラヘリでつらかったわ。



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