18.8.13

入学

8月12日に入学。朝9時校庭に集合。行って見ると実にリラックスした格好の親子連れがざわざわと所在なげに待っていた。高学年の子ども達はもう慣れていて校庭で遊んでいた。みんなジャージとか、パーカーとか。姫にはコットンのポロシャツワンピースとカーディガン着せたけど。あんまり張り切ったら浮くのでこの程度にしておいた。夏休み前に入学案内には行っていて、そこで見かけた親子がいたけど、フィンランド語がイマイチの私は臆して話しかけられず。姫に至っては緊張で私にしがみついて離れられず。情けない二人...。

時間になったらけたたましく開始のベルが鳴り、学年が表示されたカラフルなハート型のプラカードを掲げた教師が登場。高学年は慣れたものでささっとそこに集まり、あっというまに校舎に入って行った。一年生は一応点呼してもらって、それもファーストネームだけで。同じ名前の子がいない学年だった。そのあと今から教室に入りましょう!と促されてみんなぞろぞろついて行った。笑いながらバイバイできる子が多かったけど、姫は列の一番最後の方で、悲劇のヒロインのような雰囲気をなみなみとたたえて、目には涙を浮かべて私にさよならをした。これが私の運命なんだ、ついていかないといけないのだと覚悟を決めたようで、私にしがみついて離れないかと思ったけどすんなりついて行ったよ。

9時開始、10時15分に昼食!早い。そして12時15分にお迎え。学童保育にそのまま行く子もいる。姫は手続きの手違いで学童に入れず、初日はそのまま私がオフィスに連れて行った。オフィスで楽しげに塗り絵をしてくれて、これはこれで行けるなとも思ったけどね。
お迎えに行ったらものすごい笑顔で走ってきて、「楽しかった〜!」と報告してくれたのが嬉しかった。友達もたくさん出来て、名前を教えてもらったし。近所の保育園からそのまま同じ子ども達が繰り上がりで小学校に入る中、姫は一人他の保育園からの転校生状態だったのでちょっと不安ではあった。私もホッと一安心。お迎えにきていたあからさまにアジア人のお母さんに話しかけて、今度お茶でもいかがとお誘いしておいた。

心配していた学童も、木曜日のお昼に空きが出たとの連絡が来たので、早速金曜日から参加。ここも楽しかったらしく、雰囲気にもすぐ馴染んで楽しく過ごせたらしい。帰りに学校がいかに楽しいか自分で作詞作曲して歌いながら帰ってきたので、さぞかし楽しかったんでしょう。
用意したもの。
プレスクール時代から使っているリュックサック。
ちなみに全面反射板。
室内履き。
筆箱。
鉛筆に名前を書いて入れておいた。

鉛筆ノート類は貰えるらしいけど、まあとりあえずということで。



私の赤ちゃんがねえ、小学生だなんてねえ。

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ

0 件のコメント:

コメントを投稿