30.11.11

餃子の会と、大人の水疱瘡


友達を招いて餃子の会。中華屋さんの娘さんが威力を発揮して、めっちゃおいしい餃子ができたよ〜。餃子はみんなでつくるのが一番やね。

焼き色も美しく。皮はアジアンショップで買えてラクチンだった。皮作らないでいいとだいぶ時間も手間も短縮。

さて子どもにうつされて、水疱瘡になっていました。

一日目、水曜日
朝から微熱。37.5℃
なんかだるいが風邪?でもそろそろ息子の水疱瘡発症から2週間。今週は夫もいないし嫌やわ〜とおもいつつ。しんどいし頭痛がするので3時ごろ早めに帰った。

二日目、木曜日
38℃
だるいのでお子さん達には保育園に行ってもらって家で寝ていることに。しかし早めに対処したいので病院の予約を取り、見てもらう。抗ウイルス薬を出してもらおうと思って行ったら、熱だけじゃ風邪かもね〜。はやってるしと取り合ってもらえず、お薬は明日の様子見でということに。お医者さんは英語ダメだったので、つたないフィン語で「夫がいないし、私が高熱が出て、しかも未罹患の娘が発症した日には私が娘を連れてまた病院まできて、その後薬局に薬撮りに行ってって大変だから今出してくれ」と訴えたのに聞いてもらえず。
夕方斑点が出だして発症。

三日目、金曜日
38.8℃
さすがに朝から息子を保育園に連れて行く元気がなかったので、友達に頼んで連れて行ってもらう。娘は水疱瘡発症。点々が出てきてちょっとだるそうなので、母娘で解熱薬を飲んで頑張ってお医者へ。だから!これが嫌だったから昨日頼んだのに!!私もだんだん顔もぶつぶつになりつつお医者に這って行く。日本では隔離されるらしいが、ここでは普通に待合室で待ってるんですけど。
血液検査して、昨日と同じ値が出る。意味ないと思うが。点々を見てようやくお薬処方してもらう。オリオン社のValavir一週間分。25ユーロくらいだったかなあ。木金休んだので、土日も挟むことだし月火の病欠をもらう。医者はこれで熱がなかったら仕事行っていいよと。えーと、感染を全く気にしないんですね?と驚く。フィンランドの成人未罹患者は2%らしいのでそのせいか。
さすがに息子の面倒をみられないので、友達に頼んで一泊息子を預かってもらう。助かった!
病気の娘と一日寝て過ごす。
夜はかゆくて眠れない!

四日目、土曜日。
測ってないけど熱は下がった。

お薬のおかげかここから熱も出ず、かゆいけどまあなんとかなってぼちぼち回復。大人の水疱瘡にしては軽かったんじゃないかなあ。このあともぼちぼち新しい斑点が出るものの、勢いは弱まっている。水曜朝の時点で、お腹の辺りはだいたい落ち着いて斑点が黒っぽく。一部かさぶたに。一部吹き出物状、という感じ。点々が出る前とで出すあたりが苦しかったな。熱と頭痛が。あとかゆいのは二晩くらいだったしさ。早めにお薬飲み出したのがよかったんだろうけど、木曜の午後から飲み始めればもっとよかったのに、と悔やまれる。

ちなみに1才9ヶ月の息子の水疱瘡はいたって軽く、点々は出るものの熱はなし。ちょっとかゆそうだけどかゆみ止めをぬればOK。夜も寝て(ちょっとは泣いたけど)、なんで保育園に行けないのか意味不明なくらい元気だった。どうせみんな発症してるんだから、仲良くぶつぶつ出して遊んでおれ、と思うんだけど。

5才の娘はちょっと微熱が出てしんどそうだったけど、これも解熱剤のませていっぱい寝てのりきった。やっぱし若いといいわね。



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